マクラメって流行っていますよね!
以前は確か民族的なパワーストーンなどの装飾として使われていたのが
メインだったような記憶が・・・
今はアクセサリーだったりタペストリーに使われていますね。
ふと、マクラメってどこの国のもので、何に使われていたんだろう?
と疑問に思って調べてみました!
マクラメのルーツはイスラムにありました。
19世紀頃のアラビア語でmigramah(ムカラム)が語源になっているようです。
ムカラムというのは交差編みを意味しています。
ラクダの背に付ける麻袋の結び方が起源となっているようです。
そこから、獲物を捕まえるための網や布の縁を丈夫にするために
付けられたりしました。
そしてアラビア人によってヨーロッパに伝えられ、
そこから世界中に広まり独自の発展を遂げていったようです。
日本にも元々紐を編む文化がありますよね。
組紐だったり水引だったり、紐を編むことに願いや
意味を込めていることがほとんどです。
編んでくれている作家さんの思いだったり
自分なりの思いを乗せてみるのもいいかもしれませんね。
そんなマクラメの歴史を知りながら見ると一層愛着がわいてきます。
可愛くて歴史があるマクラメ。
タペストリーを店頭で販売しております。
是非ご覧になってください。